
快晴の日、仲間と一緒に公園へ。
スプレー塗料や段ボールを並べて、いざ作業開始。
赤、青、金、銀、黒、茶色……次々と色を吹きかけると、無地だった骨が一気に華やぎます。
途中、乾かすために並べてみると、すでに小さなアート作品のようでした。
手で触るものなので、仕上げには透明コートも吹きかけて、強度と光沢をプラスしました。
カラフルな仕上がり
出来上がったのは、赤・青でチーム分けができる遊び用の駒、
金・銀は特別な存在感を放つ展示用にもなる駒。
茶色や黒は落ち着きがあり、全体を引き締めてくれます。
長年眠っていたシャガイが、色鮮やかに生まれ変わり、
また遊びや文化紹介の場で活躍できるのがとても嬉しいです。
これからの楽しみ
このカラフルなシャガイは、
子どもたちや生徒さんと一緒に遊ぶときに使ったり、
イベントで展示して文化を紹介するときにも活用する予定です。
伝統の道具に現代の彩りを添えることで、
「昔」と「今」がつながるのを感じました。
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