今年で8年目を迎えるアルアル書道 作品展のお知らせ
「アルアル書道作品展」は、アラビア書道・ペルシア書道・ハングル書芸・モンゴル文字書道による合同書道展です。
それぞれ異なる文字文化を持つ書道が一堂に集まり、文字の形の美しさや、その背景にある文化を作品を通して紹介しています。
日本の書道というと、漢字やかなを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし世界には、アラビア文字、ペルシア文字、ハングル、モンゴル文字など、それぞれの文化の中で育まれてきた美しい文字表現があります。
読める文字もあれば、初めて見る文字もあります。
けれども、文字の線の流れ、形、余白、リズムから伝わってくる美しさがあります。
アルアル書道作品展は、「読める・読めない」を越えて、文字そのものの美しさや文化の奥深さを楽しむことができる書道展です。
2019年から始まった歩み
2019年、日経MJ「外国語書道で 文字の美にはまる」に、モンゴル文字書道を含む外国語書道の活動が紹介されました。
この記事をきっかけの一つとして、アラビア書道・ペルシア書道・ハングル書芸・モンゴル文字書道の交流が広がり、合同書道展へとつながっていきました。
あれから毎年続けてきたこの取り組みは、今年で8年目を迎えます。
これまでの作品づくり
これまでの書道展では、生徒や仲間たちが、自分の名前、好きな言葉、モンゴル語の言葉などをモンゴル文字で作品にしてきました。
モンゴル文字は、縦に流れる美しい文字です。
読むことができる人にとっては言葉として、読むことができない人にとっても、線や形の美しさとして楽しむことができます。
作品を作る時間、会場で作品を並べる時間、来場された方々とお話しする時間。
その一つひとつが、大切な思い出となっています。
今年のテーマ
今年は、モンゴルの名前と、春一番に咲く「ヤルグイ」の花をイメージした書道展にしたいと思っています。
ヤルグイは、モンゴルの草原に春を告げる花です。
長い冬を越えて咲くその花のように、今年の作品展も、新しい季節の始まりを感じられるような、あたたかい展示にしていきたいです。
モンゴル文字の美しさと、名前に込められた思い、そしてヤルグイの花のやさしい雰囲気を大切にしながら、作品づくりを進めていきます。
8年目の書道展へ
今年は、12月8日〜13日の日程で会場を確保できています。
これまでの7年間の歩みを振り返りながら、8年目となる書道展に向けて、少しずつ準備を進めていきたいと思います。
読める・読めないを越えて、文字のかたちの美しさと文化の背景を分かち合う。
そんな書道展を、今年も大切に準備していきます。
今後、作品づくりの様子や過去の展示写真なども、少しずつ紹介していきたいと思います。
会場のご案内
会場:アートガーデンかわさき
第1・第2・第3展示室
住所:
〒210-0007
神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1
タワーリバーク3階
アクセス:
JR川崎駅 北口改札より直結
京急川崎駅より徒歩約3分
川崎駅から近く、雨の日でもアクセスしやすい会場です。
お買い物やお出かけの途中にも、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
開催予定
会期:2025年12月8日(月)〜13日(土)
開催時間などの詳細は、決まり次第あらためてお知らせいたします。
少し丁寧にするなら、最後にこれを足すと自然です。
モンゴル文字、アラビア書道、ペルシア書道、ハングル書芸の美しい作品を、ゆっくりご覧いただける展示にしたいと思っています。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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