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モンゴル旅行の前に、文化体験レッスン

🇲🇳 小さなシャガイから広がるモンゴルの世界 🦴🐎

この月曜日、7歳の女の子とお父さまが、モンゴル旅行の前に体験レッスンに来てくれました。

この夏、お父さまと二人でモンゴルの広い草原へ行き、遊牧民の家庭にホームステイする予定だそうです 🌿
出発前に「モンゴルのことを少し知りたい」と来てくださり、とても嬉しかったです。

レッスンでは、モンゴルの伝統的な遊び道具 シャガイ を使って、一緒に楽しく遊びました。

🦴 シャガイとは

シャガイは、モンゴルや中央アジアの遊牧民に伝わる、昔ながらの遊び道具です。
主に羊や山羊の足首にある小さな骨を使い、子どもから大人まで、遊びや占いに親しんできました。

シャガイには、転がったときに現れる面があり、それぞれ家畜の名前で呼ばれます。

🐎 морь(モリ)= 馬

🐑 хонь(ホニ)= 羊

🐐 ямаа(ヤマー)= 山羊

🐫 тэмээ(テメー)= ラクダ

出た面の組み合わせで遊んだり、数を数えたり、競争したりすることができます。
小さな骨ですが、モンゴルの遊牧文化がぎゅっと詰まった、とても大切な遊び道具です。

🐎 遊びながら覚えるモンゴル語

今回のレッスンでは、シャガイで遊びながら、動物の名前や数の言い方を練習しました。

女の子はとても覚えが早く、羊・馬・山羊・ラクダ の言葉をすぐに覚えてくれました。
数の言い方も、シャガイを数えながら楽しく練習しました 🔢✨

нэг(ネグ)= 1

хоёр(ホヨル)= 2

гурав(ゴラウ)= 3

дөрөв(ドゥルウ)= 4

遊びながら学ぶと、言葉も自然に心に入っていきますね。

✏️ キリル文字で名前を書く練習

さらに、自分の名前をキリル文字で書く練習にも挑戦しました。

なぞり書きのノートに、一文字ずつていねいに、とても上手に書くことができました 📒✨
新しい文字も、動物の名前も、数の言い方も、楽しみながらどんどん吸収していく姿に驚きました。

本当に、とても賢くて好奇心いっぱいのお子さんでした。

🤝 シャガイは「結び」を象徴するもの

シャガイは、羊や山羊の足首にある関節の骨です。

関節は、骨と骨をつなぎ、体を動かす大切な部分です。
そのためシャガイは、単なる遊び道具ではなく、 人と人とのつながり、友情、約束を結ぶ象徴 としても見ることができます。

『モンゴル秘史』には、若き日のテムジンとジャムハが盟友の誓いを交わしたとき、シャガイで遊んでいたこと、また友情のしるしとしてシャガイを贈ったという話が伝えられています。

骨と骨をつなぐ関節のように、シャガイもまた、人と人の心をつなぐものだったのかもしれません。

小さな骨の中に、遊び、祈り、友情、そして長い歴史が込められていると思うと、とてもロマンがありますね 🦴✨

🌿 モンゴルの旅が素敵な思い出になりますように

小さなシャガイを通して、モンゴルの言葉、文字、遊牧文化にふれる楽しい時間になりました。

私にとっても、とても楽しいレッスンでした。

この夏のモンゴル草原でのホームステイが、お父さまと娘さんにとって、楽しく心に残る素晴らしい旅になりますように 🇲🇳🌿✨

気をつけて、たくさん楽しんできてくださいね。

参考:
『モンゴル秘史』に伝わるテムジンとジャムハの物語、ならびにモンゴルの伝統的なシャガイ文化より。