📝 TOMFLモンゴル語検定試験
受験前に知っておきたい7つのポイント

(中級・上級 共通の注意事項です)

1. 全体の印象

  • 出題は過去問が中心。事前に演習すれば安心。
  • 中級・上級は形式共通。十分に準備すれば合格可能。

2. 試験形式

  • パソコン受験。「戻る」「書き込み」は不可。
  • メモ用紙・ペンがあると安心(特にエッセイ準備)。
  • 長時間画面を見るため目の疲れ対策も重要。

3. 時間配分

  • エッセイに時間をかけすぎない。
  • 通し模試を複数回行い本番形式に慣れておく。
  • 本番と同じ時間帯で練習すると効果的。

4. 口頭試験

  • 雑談形式の質問が中心(学習のきっかけ、家族・仕事、モンゴル経験など)。
  • オンライン特有の音声不良に注意。

5. 上級受験者への補足

  • 多肢選択問題が重複する場合あり。
  • エッセイは200ワード以上。構成と読みやすさが重要。
  • 抽象的テーマ(例:身体と精神)、ことわざ・熟語も出題。

6. その他の注意点

  • エッセイ送信後に「再開できます」と表示されることがあるが、必ず時間内に終了ボタンを押すこと。

7. おすすめ準備法

  • 過去問で語彙・文法確認。
  • 模試で時間配分を練習。
  • モンゴル文化・有名人の知識も会話試験に有効。

📌 試験の詳細・お問い合わせ
モンゴル語教室ノタック
📧 holboo@nutag.jp

🗣 受験者の声

TOMFLモンゴル語検定を受験された方々の感想を紹介します。

M4 合格・受験者

理論立てて書くことは日本語でも苦手なので、普段から気をつけて色々見たり読んだりしようと思っています。M4は合格でした💮

オンライン受験・受験者

この度は皆様おつかれさまです。そして合格されたとのこと、私まで嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。

M6 上級合格・受験者

聴解95、読解100、エッセイ90、会話95で総合95点でした。全体的にまだ改善の余地があるので、次は満点を目指します。

上級受験・受験者

上級も過去問を組み合わせた出題でした。過去問をしっかりやれば対応できる内容でした。(中級と同じ形式なので、初級もおそらく同様だと思います。)

エッセイは200ワードほど書きましたが、書きながら構成を整えたため字が乱れ、読みづらくなってしまったかもしれません。

多肢選択式の問題は、提出ボタンを押した後に同じテストが再度出題され、2回入力・提出する形になりました。

会話試験では「身体的運動が精神に与える影響」について質問されました。ギリシャの「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」を説明しましたが、モンゴル語の熟語を問われた際に答えられず、不安が残りました。