**概要**
13世紀モンゴルを舞台にしたアニメ『天幕のジャードゥーガル』の収録に際し、台本の中のモンゴル語表現や、日本語とモンゴル語のニュアンスについて確認のお手伝いをしました。玉鷲関・玉正鳳関も参加された、貴重な経験となりました。
以前、ドラマ『VIVANT』に関わる俳優の方へZoomでモンゴル語音声指導をした経験がありました。そのご縁から、今回アニメ制作の現場で、モンゴル語の音声指導に関わらせていただきました。
今回は実際に制作現場へ行き、防音室の中で声優さんたちとスクリーンに向かいながら、モンゴル語の発音やアクセント、場面に合う言葉の響きを一つ一つ確認しました。チンギス・ハーン役を担当されたモンゴル出身の日本の現役相撲力士の方や、日本人声優の方々への指導もあり、私にとってとても新鮮で感動的な経験でした。
普段は映画や作品を見る側だった私が、作品づくりを支える現場に少しでも関われたことを、とてもうれしく思っています。
2019年、日経MJ「外国語書道で 文字の美にはまる」に紹介されたことをきっかけに、モンゴル文字書道はアラビア書道・ハングル書芸・ペルシア書道との合同書道展へとつながっていきました。
この7年間、生徒や仲間たちは自分の名前や好きな言葉をモンゴル文字で作品にし、文字を通じた交流を重ねてきました。
今年は8年目の書道展に向けて、これまでの歩みを振り返りながら、新たな展示の準備を進めていきます。
ノタックモンゴル語教室では、TOMFLモンゴル語能力試験の実施と普及に取り組んでいます。2026年度日本モンゴル学会春季大会では、TOMFLの評価項目や受検者の学習背景について発表します。モンゴル語を学んでいる方は、ぜひTOMFLで学習成果を確認してみませんか。
今年のハワリンバヤルは、所沢航空記念公園で開催されました。
会場が変わり、少し不思議な気持ちで迎えた今年の春祭りでしたが、終わってみればとてもあたたかい時間になりました。
ハワリンバヤルは、私たち家族にとって特別なお祭りでした。
教室の活動、友人たちとの出会い、そして娘の成長が、この場所にはたくさんあります。
会場が変わっても、その大切な思い出はこれからも心に残り続けます。
第39回高崎映画祭で上映されたモンゴル映画『ハーヴェスト・ムーン』。本記事では、アムラ・バルジンヤム監督を迎えた舞台挨拶の様子とともに、作品が描く「喪失と再生」、そして現代モンゴル社会の現実についてまとめました。通訳としてその場に立ち会った体験も交えながら、映画の静かな余韻と、高崎で過ごした忘れがたい時間を振り返ります。
本記事では、奈良の天理参考館で開催された第98回企画展
「Human Bonds: Materials CONNECTing You & Me」を訪問した記録を紹介します。
モンゴル史研究にとって重要な「チンギス・ハーン家系図」を中心に、展示の見どころや学芸員の解説を通して感じたことをまとめました。
8月初旬、神保町教室でモンゴル語検定試験(中級3級・4級)が行われました。今回受験されたのは、ノタックで長年学び続けているお二人。特別な試験対策ではなく、日々の学びの延長として臨んだ試験です。
実は先月、7月22日には嬉しいニュースがありました。アルファベットから教え始めた10代の高校生と、20代の社会人の青年が、半年の学習で初級に見事合格! 講師としてこの成長を見守れたことは、大きな喜びでした。
当日は試験監督やサポート業務も行い、受験後はブックセンターのカフェでカレーを囲みながら、モンゴル語を学び始めたきっかけや今後の目標を語り合いました。その一日の様子を写真とともにお届けします。