ノタック15年の歩み 言語教育・文化体験・市民交流の記録

ビデオ記録からよみがえるスピーチ会 ――世界母語の日に残されたノタック教室のあゆみ
2021年2月21日、世界母語の日に行われたノタックのスピーチ会。 DVDとして残された映像記録や教室展示の資料は、学習者一人ひとりの声と努力を伝える、ノタック教室のあゆみにとって貴重な資料です。書道展、検定試験、朗読活動とともに、これまでの活動を少しずつ整理し、未来へ残していきます。
2012年から2026年までの活動記録
モンゴル語教室ノタックの2012年から2026年までの歩みを振り返り、主な実績、外部掲載、受賞歴、検定試験、文化活動を整理しました。教室の中で続けてきた小さな活動が、外部メディアや大学、公的機関の記録にも残っていたことを確認し、ノタックの活動記録としてまとめています。
ノタックのご縁から生まれたモンゴル旅行記――言葉を越えて感じた草原と人の温かさ
モンゴル語をほとんど話せず、ベジタリアンとしての不安も抱えながら、ノタックのご縁で実現した学習者のモンゴル旅行記です。ウランバートル、テレルジ、ツェベクマ・ツーリストキャンプ、チンギス・ハーン像、亀石、寺院、乗馬、博物館、そして現地の方々との交流を通して、言葉が十分に通じなくても、モンゴルの自然と人の温かさを深く感じた旅の記録です。
『天幕のジャードゥーガル』に関わりました
**概要** 13世紀モンゴルを舞台にしたアニメ『天幕のジャードゥーガル』の収録に際し、台本の中のモンゴル語表現や、日本語とモンゴル語のニュアンスについて確認のお手伝いをしました。玉鷲関・玉正鳳関も参加された、貴重な経験となりました。
アニメ『天幕のジャードゥーガル』を支える モンゴル語発音・文化指導
以前、ドラマ『VIVANT』に関わる俳優の方へZoomでモンゴル語音声指導をした経験がありました。そのご縁から、今回アニメ制作の現場で、モンゴル語の音声指導に関わらせていただきました。 今回は実際に制作現場へ行き、防音室の中で声優さんたちとスクリーンに向かいながら、モンゴル語の発音やアクセント、場面に合う言葉の響きを一つ一つ確認しました。チンギス・ハーン役を担当されたモンゴル出身の日本の現役相撲力士の方や、日本人声優の方々への指導もあり、私にとってとても新鮮で感動的な経験でした。 普段は映画や作品を見る側だった私が、作品づくりを支える現場に少しでも関われたことを、とてもうれしく思っています。
「アルアル書道作品展とは ― 7年の歩み、そして8年目へ」
2019年、日経MJ「外国語書道で 文字の美にはまる」に紹介されたことをきっかけに、モンゴル文字書道はアラビア書道・ハングル書芸・ペルシア書道との合同書道展へとつながっていきました。 この7年間、生徒や仲間たちは自分の名前や好きな言葉をモンゴル文字で作品にし、文字を通じた交流を重ねてきました。 今年は8年目の書道展に向けて、これまでの歩みを振り返りながら、新たな展示の準備を進めていきます。
TOMFL受験者募集
ノタックモンゴル語教室では、TOMFLモンゴル語能力試験の実施と普及に取り組んでいます。2026年度日本モンゴル学会春季大会では、TOMFLの評価項目や受検者の学習背景について発表します。モンゴル語を学んでいる方は、ぜひTOMFLで学習成果を確認してみませんか。
再会と笑顔に包まれたハワリンバヤル2026 in 所沢
今年のハワリンバヤルは、所沢航空記念公園で開催されました。 会場が変わり、少し不思議な気持ちで迎えた今年の春祭りでしたが、終わってみればとてもあたたかい時間になりました。
ハワリンバヤルとともに成長した娘
ハワリンバヤルは、私たち家族にとって特別なお祭りでした。 教室の活動、友人たちとの出会い、そして娘の成長が、この場所にはたくさんあります。 会場が変わっても、その大切な思い出はこれからも心に残り続けます。
戻らぬ秋と、静かな勇気――高崎映画祭の一日
第39回高崎映画祭で上映されたモンゴル映画『ハーヴェスト・ムーン』。本記事では、アムラ・バルジンヤム監督を迎えた舞台挨拶の様子とともに、作品が描く「喪失と再生」、そして現代モンゴル社会の現実についてまとめました。通訳としてその場に立ち会った体験も交えながら、映画の静かな余韻と、高崎で過ごした忘れがたい時間を振り返ります。

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