研究ノート

研究ノート · 28日 6月 2026
ブリヤート語の紙の本たち
「ノタック資料室で資料整理を始めた」「紙の教材から電子教材へ形を変えて続いている」という現状紹介も入れる。
研究ノート · 28日 6月 2026
ノタック資料室の古書紹介①
ノタック資料室に集まったモンゴル関係の古書から、今回は建築と都市に関する二冊を紹介します。 Д. Майдар によるロシア語版『Строительство в МНР』と、モンゴル語版『Монголын архитектур ба хот байгуулалт: тойм』。 1972年に刊行されたこの二冊から、モンゴルの建築文化、都市計画、そして社会主義期の都市づくりを考えます。
研究ノート · 18日 6月 2026
ノタックにおけるモンゴル語検定試験の歩み ― 独自検定からTOMFL受検支援へ ―
ノタックでは、モンゴル語を学ぶ人が自分の力を確認し、次の学習目標を持てるように、独自のモンゴル語検定試験を作成・実施してきました。本稿では、問題本文や解答は公開せず、検定試験の歩みと教育実践としての意義を整理します。
研究ノート · 18日 6月 2026
『星の草原に帰らん』の世界
1999年に出版されたB・ツェベクマ著『星の草原に帰らん』を紹介します。ブリヤート・モンゴル人女性ツェベクマさんの波乱万丈の人生、日本語教育、ハイラル、高塚先生との出会い、戦争と文化大革命、そしてモンゴルへの移住。ひとりの女性の人生から、モンゴル近現代史の深い記憶が見えてきます。
研究ノート · 17日 6月 2026
一枚の写真から思い出したこと ――ツベックマーキャンプの窓辺から
数年前に撮ったツベックマーキャンプの窓辺の写真を、偶然見つけました。窓の外の草原、テーブルの上のアニスのジュース。その一枚から、ツェベクマさんのこと、家族の記憶、そして今年が生誕100年にあたることを懐かしく思い出しました。
研究ノート · 16日 6月 2026
草原の町ハイラルの思い出 ――公宅静江さんのインタビューから
2004年に、大阪府茨木市の公宅家にて、公宅静江さんから1930年代のハイラルでの暮らしについてお話をうかがいました。女学校を出たばかりの17歳の静江さんは、親族の誘いを受けて満州・ハイラルへ向かいます。姫路、下関、釜山、ハルビンを経てたどり着いた草原の町。そこには、日本人、モンゴル人、ブリヤート・モンゴル人、白系ロシア人が行き交う、多民族の生活空間がありました。
研究ノート · 12日 6月 2026
シニヘンのブリヤート女性たち――公宅静江さんのアルバムから
公宅静江さんのアルバムに残されていた、1930年代のシニヘンと思われる一枚の写真。牛とともに立つ4人のブリヤート女性たちの姿から、当時の呼倫貝爾草原に生きた人びとの暮らしと記憶をたどります。
研究ノート · 08日 6月 2026
あるブリヤートの少女の記憶 家族が離れた時代を生きて
2005年に行ったブリヤート人ライフヒストリー調査から、一人の女性が語った幼少期の記憶を紹介します。家族離散、移動、労働、再会への願いを、絵本のような図解として再構成しました。個人の記憶を通して、20世紀を生きたブリヤート人たちの歴史を見つめます。
研究ノート · 05日 6月 2026
草原の風が語る記憶 ――ハイラルに残された写真、手紙、語りをたどる
公宅静江さんのアルバムをはじめ、寺田英子さんの書簡、岡本俊雄さんの写真アルバムや書簡、戦後のハイラル会の写真、思い出の手記、インタビュー、ビデオ映像などを手がかりに、ハイラルに残された記憶を整理しています。個人の記憶として残された資料が、少しずつハイラルの歴史を考えるための資料群として見えてきました。
研究ノート · 04日 6月 2026
静江さんのアルバムから、プロジェクト報告へ ――ハイラルの記憶
公宅静江さんのハイラル時代のアルバムを手がかりに、1930年代の呼倫貝爾・ハイラルの記憶を少しずつ整理しています。2025年には、この資料の一部を研究会で発表し、その後、猿橋順子先生と共にプロジェクト報告としてまとめました。写真を一枚ずつ確認しながら、人名、場所、年代、そこに写る人びとのつながりを丁寧に読み解いていきたいと思います。

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